15.12.24, 18:05   #15120001

あるかり / つめあと

虎は死して皮を留め人は死して名を残す、と申しますが。
やはり、コム作家たるものどこかに爪痕くらいは残しておきたいものでございます。

自分の名前をニコリコムに残す手段として、
パズル名に自分の名前を入れてニコリコムに潜りこませるか、
問題を起こしてFAQのページで晒し首になるか
とかいろいろ考えておったのですが、

まあ、自分の名前をつけた手筋を残すというのが現実的なところかなと
都合の良さそうな落とし所を探り当てたわけです。


代表的なところで言いますと、美術館の「アスピリンボックス」だとか
へやわけの「いかこ入り口」みたいなものですね。

グーグル先生に尋ねてみたところ、かつて「みんなのブログ」の方でも
話題になっておりましたな。


というわけで、具体的に自分の名前がついた手筋を後世に残すには
どうしたら良いかという話になってくるのですが、

「アスピリン先生に980円払ってネーミングライツを買い、
あるかりアスピリンボックスみたいな名前にしてしまう」とか
「自分のペンネームを“いかこ入”に改名して
パッと見で自分のペンネームが入っているような感じにする」といった
舌禍事件を引き起こしてブログ炎上でバッドエンド
みたいなルートは避けるしかなく、

革新的な手筋を地道に探るしか方法がないのですね。


仕方なく、手持ちの武器の中で何かないかと探ったところ、
1つだけモノになりそうだったのが
「さとがえり」の「一直線上の数字のどちらにしても」的な手筋でした。


X333


と並んでいて、真ん中の2つの3が上と下の国を予約するので
一番右の3が右にしか行けない。みたいなやつです。
早解き選手権でも使われた手筋ですね。

一直線上に数字が並ぶのが棒みたいなので、
仮に「あるかり棒」とでも名づけておきましょう。

なんだか割り箸にティッシュと輪ゴムを巻きつけた
掃除道具みたいな名前ですね。


さて、この名称を広く世の中に浸透させるためには、
簡潔にどういう手筋か説明できなくてはなりません。

「棒状に並んだ数字の中央の数字が2つのエリアを予約するとき、
端の数字が、棒が伸びるように移動する。」
といった感じでしょうか。

ひとことで言うと、「棒が伸びる」みたいな感じです。

…と、ここで気付くわけです。
「棒が伸びるような解き筋なので、
もしかして“あるかり棒”という名前より
“如意棒”みたいな名前のほうが浸透するのではないか?」
ということに。


結論:
・手筋に自分の名前をつけるのは難しい。
・上の手筋は「如意棒」とでも呼びましょうか。




といった流れの話をニコリコムオフ会の作家講演用に考えていたのですが、
本業の仕事の方が忙しくて会場で披露できそうもないのでここに書いておきます。

オフ会は来年の2〜3月にやるようなので、
皆さん楽しんできてください。

アスピリンボックスはこちら
いかこ入り口はこちらが詳しいかなと思います。

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