12.06.13, 15:27   #12060004

339 / 339 / 2012/01/03 橋をかけろ

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逸品館に選んで頂いたたいへんレベルの橋をかけろです。
分断禁を強く意識した問題。
現在ニコリで出題されている問題とは大きく異なるので珍しさを感じるかもしれませんが、
自分としては、将来、この流れが橋をかけろのスタンダードになっても良いと思っています。
スリリンだって昔は数字の関係を細かく分析する問題が主流だったのに、
今ではループ禁を押す問題が多いじゃないですか。
そんな感じのことが橋をかけろに起こったら良いなあと思っています。
自分が好きなスタイルを全面に押し出した問題なので、
逸品館に選んで頂いたり、たくさんのコメントを頂いたときはとても嬉しかったです。

motrisさん:
very cool - lots of no cut-off logic.
coasterbearさん:
Excellent puzzle...usually "don't close off" is a side dish, here it's the main course!
まちるだべいべさん:
つながりを意識した良問
呆念漫作さん:
うかつに進むと分断が待っている危険な四角いジャングル。
alchemistさん:
こういうタイプの分断禁なら、ストレスを感じずに解けますな

橋かけは分断禁メインの方が楽しいと思うんですよね。
パターンマッチングだけで解ける問題は避けたいので、こんな形になりました。

Trypiosさん:
Amazing/unique puzzle. Try not to make a swastika on the upper left corner :)
かんちゃまさん:
苦手なタイプ。特に左上の卍回避にもっと早く気づけないかなぁ…。

左上の卍型はこの問題に仕掛けられたトリックの一つです。
大きい問題だし、分断禁を押すだけというのも味気ないと思ったため、何か新しいことをやりたかったのです。

かえるちゃんさん:
たいへんでした。盤面がおもしろくてどきっとしました
ejirinさん:
見てるとだんだん妙な気分になってくるデザインの問題でした〜
クイズラリーストさん:
整然さにクラクラしながら堪能しました。途中から勘だけを頼りに、奇跡的に完成。

きれいな格子型で点対称な配置です。
テーマを分断禁に決めた以上、対称形にこだわる必要は無かったのですが、
格子の中の橋のかけ方は比較的自由にコントロールできるので、対称にしても解き味は損なわれないと判断しました。

みきままさん:
配列の美しさとて橋の決まり方がすばらしかったです
カインさん:
配置。ちょっとずつ伸ばしてく感じが面白かった。ミスしたけど自力で修正できず。
やのさんさん:
一つ一つ着実に引いていきました。分断要素はわかりやすい。(なのに破綻するのはどうして?)端正で冷酷な美形です。

この配置だと数字がどこにあるかを気にする必要がないので、分断禁に意識を集中しやすいかなと思って作りました。
もちろん、数字の位置探しというのも、非対称が許される橋をかけろならではの醍醐味ではあるのですが、
この問題では、分断禁の方により注目してほしかったというところです。

にょろにょろさん:
逆にシンプルな感じが面白い。
もんげすさん:
難しいけど、見やすいから解きやすいのに、やっぱり難しい不思議な問題ですね。

橋が決まるパターンを知っておく必要もないし、数字の配置に意表を突かれることもないので、純粋にロジックを楽しめるかなと。
右半分は非常にシンプルですが、左半分は卍があったり、どちらにしろ理論があったりと、それなりに手ごたえがあります。

さぶろうさん:
本当に美しい問題だと思います

ニコリのパズルは「ロジック」と「芸術」という二つの要素から成り立っていると考えています。
この問題は芸術側に寄っているわけではないですが、二要素の混ざり方が絶妙で、そこに芸術点をつけたくなります。

かりんさん:
閉じないように、閉じないように・・・
はっぴーさん:
実にユニークでした.分断を避けながら一歩一歩前進するように進む感じで時間はかかりましたが,楽しかったです.

テーマを意識しながら解いてもらえたのがとても嬉しいです。

ポケットさん:
これはきれいで楽しい…! こういうタイプ、好きです。

純粋なロジック勝負。分断禁メインの問題、もっと流行ってほしいな。

やいはらんさん:
これはいいねたのしい
うり@いまさん:
さすがの面白さですね
マックスさん:
面白い解き筋でした
○ ろう さん:
すごいなぁ。

自分の好きなタイプに共感してもらえるのは嬉しい。

めかとろんさん:
息も絶え絶え,な感じ.
みゅーがるさん:
慎重さを要求される
ねあるこさん:
ここまで慎重になる橋かけは初めてかも。
めりりんさん:
足元を確認しながら着実に橋をかけよう途切れぬように。

常に全体を意識する必要があるという点では注意力が求められます。大きいサイズの持ち味ですね。

ぽっつさん:
楽しいし面白いけど頭がおかしくなりそうw

慣れてくると頭が整理されて楽しさと面白さだけが残ることに期待です。

Hammyさん:
339さんのはしかけは初めてかも?そしてやっぱりとんがってますね。
かっかさん:
339さんらしい。。。

自分が心地よい問題を素直に作ったという感覚なので、
とがった問題を作りたい、という意味での自分らしさは出していないつもりです。
とはいえ、とがってるかとがっていないかは別にして、自分らしい問題ではあると思います。

deuさん:
うわ,苦手なタイプ.ためになりました.

たまに趣向が変わると戸惑いますよね。deuさんのスキル向上に貢献できたなら嬉しいです。

風みどりさん:
まさに迷路! 3回、迷いました。面白い!!
あんみつ(皿キチ)さん:
なんか、迷路みたいだった!
jbrennenさん:
Felt a lot like doing a maze.

自分ではただの分断禁くらいの感覚でしかなかったのですが、言われてみると確かに迷路っぽい感覚もありますね。
とても新鮮な見方でした。何か新しいことひらめきそう。ありがとうございます。

たぬき丸さん:
「橋をかけろ」ではなく、「糸を紡げ」と言った感じでした。
しんしましまさん:
細い糸を繋げる感じがGood

右側半分はほぼ一本橋です。実は少し意識していました。
逆に、左側半分で二本橋も作ろうと意識していました。卍を組み込んだのにはそういう意図も入っています。

CHUNさん:
この狭さは橋じゃなくて平均台だと思う^^;

なるほど。そういう見方もあるか。
橋かけの盤面で、ある島からある島までの最短の抜け方を見つけなさい。
ただし、橋が二本かかっている場所は橋が一本だけかかっている場所よりも2倍の速さで通り抜けられます、
という文面が頭に浮かびました。

たつみさん:
趣向は分かるけど、橋かけにこういう要素は求めてないなあ

趣味があわず残念。
履歴を拝見。趣向が伝わらなかった可能性もあるかなと思いますが、実際はどうだろう。
この問題以降、私は橋かけを一切作っていないので、今後は安心してニコリコムの橋かけを楽しんでください。

Bobさん:
Above average hashi
detunedさん:
Wonderful puzzle!
tlhinmanさん:
Wow, really nicely done.
tigerさん:
great puzzle
sworlsさん:
sweet design

Thanks. That's my favorite style.
Hope this type will be accepted as a standard of Hashi.

Grey_Fleeceさん:
I can see lots of comments - tells you this one is different! The usual tricks don't work. A good challenge.

Given the rule of Hashi, this style is more natural for me.

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12.06.07, 16:19   #12060003

339 / 339 / 2012/01/01 へやわけ

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やってきました問題作。元日出題、24*14のアゼンなへやわけです。
ど派手ながらも泥臭い感じで、難易度は明らかに他の問題と一線を画しています。

問題の核になっているのは上側の 3(555)3 と下側の 674 です。
内側は上下で1個ずつしか黒マスが入らないから外側は必ず黒になる、と。
外側に黒マスをばらまいたあと、どちらにしろ理論で両端の黒マスが自然につながるのでとても実戦向き。
以前からこういう手筋は漠然と考えてはいたのですが、この問題で初めて問題に落とせました。
新しいからくりを組み込めたというのは、作家として最高の気分です。
更に嬉しいのは、この手筋はかなりの応用が利きます。
例えば上側の 3(555)3 は外側の幅1マスのへやが中央より1マスだけせり出していて使いづらいし見た目も悪い。
この問題では、初めてのアイディアということで、アイディアの分かり易さを優先しましたが、
実際にはへやを縮めて 3(555)2 にする方が使いやすいでしょう。
また、この問題では外側が内側より1マスだけ長いですが、1マスにこだわる必要はありません。
片側だけ長くして、いわゆる「渡り廊下」の手筋やその応用に派生することもできます。
他にもいろいろありそうなので、今後の進化に期待です。
基本的に難しい手筋なので、ジャイアントを作るときなどに組み込んでみると良いかもしれません。

めりりんさん:
部屋の両側通路の荷物の配分を考えながら。パズルっぽい。
やのさんさん:
できた!!新年もねちっこい339さん。今年もよろしく。横長「4」と「6」の黒マス配分が面白かった。
Hammyさん:
なんというかっこよさ!674のところだけでなく、555の両脇の3も同じ仕掛けと気づいてさらに感動。ほかにもあれこれとすごいです。

ありがとうございます。
実は3(555)3の方を最初に思いついて、その後に基本形は幅1マスだなと帰着していきました。
最少単位は下側のようにすべて幅1にして323ですね。
ただ、それだけではつまらないと思ったので、この問題では674にしました。
そういう点では3(555)3も674も既に応用形になっていますね。


この問題、他にも最下段の7in1*23とかステルス2in2*2とか思い入れのある手筋はあるのですが、
フィニッシュに向けた最後の展開も一癖あります。

うり@いまさん:
アイデアがすばらしい。最後は少し面倒ですね。
deuさん:
新年早々,すごく面白い!終盤は作意に乗れなかった…かも.
けんじゃさん:
最後が苦しい
にゃにゃトロさん:
最後の最後で悩みまくりました。解いている過程が綺麗で面白かったです。
○ ろう さん:
皆さんと同じで最後が不思議
ポケットさん:
終盤の下の方は作意通りだったのでしょうか…。解き進めつつも悩みながらになってしまいました。
たつみさん:
これで、、、いいのか?

不安にさせてしまって申し訳ないので、作意を披露してしまいましょう。
一言で言えば、一手先を読む手筋の連続です。
ただし、同じ読み方が3セット連続して出てくるので、動き出したら一気に進むでしょう。
具体的には図1に示す通りで、一番右側の赤丸内を決めると、真ん中の赤丸、左側の赤丸とまったく同じロジックで埋まっていきます。

この問題は序盤がとても難しいので、どうやって終盤を作るかすごい悩みました。
尻すぼみな問題にはしたくないですが、どうやればいいのかと。
通常、一手読みはそこまで多用しませんが、
全体の展開、序盤の手筋が回収される点、同じロジックの3回の繰り返しである点を考慮してこの手筋に決めました。

alchemistさん:
上下に大きな仕掛けですか。上は論理的にすぐ出るけれど、下は白マス3連禁で決めていく試行に近い手筋ですな。

同じ試行を3回繰り返すという点が作意でした。

920deChevalierさん:
何回解いてもアゼンです。674とその上の3x7が連携してキマって行く所が素晴らしい。

ありがとうございます。そこを素晴らしいと言ってもらえると、悩んだ甲斐がありました。

もんげすさん:
いや、これ、ほんとにすごい
ひじりんさん:
すごいとしか言えない
あきあさん:
すごい・・・!
あんみつ(皿キチ)さん:
これはおもしろい!
かりんさん:
これは難しい。そして楽しかった!

あまり難しいことは考えず、とりあえず楽しんでもらえれば嬉しいです。

CHUNさん:
糸口は当初の考えと全然違うところにありました。傑作です!

この問題はいろいろなところが怪しいですね。突破口は新しいロジックでした。

はっぴーさん:
左下の構成は斬新でした.

674と数字が大きい分、配分問題がとてもパズルっぽくなっています。

まちるだべいべさん:
難しいの一言に尽きる
うーたんさん:
大苦戦…何度やりなおしたか^^;
しおどめの汐さん:
ほんとにあぜんとしました

アゼン問題の醍醐味だと思っています。
なんとなくアゼンに分類されることもありますが、この問題は本当にアゼンレベルを意識しました。

ぽっつさん:
2回ほど盛大に勘違いしたけど、なんとか完走。しばらくはへやわけやりたくないw

アゼンのへやわけは出題が少ないのでたぶん大丈夫です。

ねあるこさん:
すごいお年玉。酔いが覚めました。

この問題は真剣に考えないと解けないですね。

はっくんさん:
元旦にふさわしい。

ゆっくり時間があるときに解いてほしいというスタッフの配慮かな、なんて思いました。

ロロノア・ナミさん:
あけましておめでとうございます!新年早々339さんのアゼンがスタートなんて嬉しいです♪今年もよろしくお願いします。

出題時期については作家はノータッチですが、世間が特別な日に出題されると自分も嬉しいです。
アゼン問題も定期的に作っていきたいですね。

Bobさん:
Brilliant. All logical.
tlhinmanさん:
Cripes. Beautiful puzzle, though.

Facing new logics is always exciting, isn't it?

aclaytonさん:
Wow, great one! Really interesting techniques..
detunedさん:
incredible puzzle - a touch of genius!

The rough idea was already in my mind before.
Hope several extensions of these techniques will be demonstrated in future.

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12.06.06, 14:06   #12060002

339 / 339 / 2011/12/20 美術館

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18*10のたいへんな美術館です。
1の斜め連鎖、2の斜めどちらにしろ連鎖、救出、連続はさみうち、などなど小さいながら盛りだくさんの問題です。
サイズの割に難しい手筋を入れてしまったことに関してはちょっと反省しています。
が、それはさておき、この問題はちょっと凄いですよ。一切ムダがない作りです。
ムダと一言で言ってもいろいろな要素があるのですが、ここで言いたいのは以下のような要素です。

1. 複数の手筋を組み込む際のつなぎ部分の作り
2. どちらにしろの回収の手間
3. 数字の表出
4. 黒マスの配置

1.
通常、手筋Aから手筋Bに移るときに、Aの出口からBの入口までつながるように加工します。
つなぎ部分が少なければ少ないほど濃密な問題になりますが、つなぎを無くすのは非常に難しいです。
この問題では加工の手間が一切なく、Aの出口がそのままBの入口になっています。恐ろしいくらいに機能的。

2.
どちらにしろ系の手筋は、先に仕掛けが壊れてはいけないし、仕掛けた後で回収しないといけないし、
ということできれいに作るのはそれなりに気を使います。
この問題では、回収だけを目的とした作業が一切なく、解き進めていくと勝手に回収されてくれます。

3.
自分で一番びっくりしたのが数字に関するムダの少なさ。
この問題では入り口は一箇所だけで、0と3がスタートです。
入り口を強調したいので、他の場所で3は使いたくありません。できれば0も使いたくありません。4を使うのは問題外です。
そして、この問題の一番のアピールポイントは2の斜めどちらにしろ連鎖です。
普通にアピールしたいというのと、サイズの割に難しい手筋なので目立たせたいという2つの目的のため、
これ以外の部分で2を使うのはなんとしても避けたいところです。
結局、入り口と2の連鎖以外は1しか使えないという縛りになるのですが、本当に1だけでできちゃってびっくり。

4.
美術館は黒マスを対象に配置しないといけないので、解き筋に関係ない黒マスをなくすのは難しいです。
この問題は、すべての黒マスが実現したい手筋にからんでいて本当にムダがありません。

というわけで、いかにムダなく問題が作れたかを力説してみました。
ただし明言しておきますが、対象配置の問題でムダがどれくらいできるかはぶっちゃけ運任せです。
作家が数独の解き筋を完全にコントロールできないのと同じです。
この問題のムダのなさも完全に運です。作家の力量ではありません。
実際、同じだけ効率的な問題をもう一問作れと言われてもできませんしね。
まあ、そんなこんなで奇跡のような一問、楽しんでいただけたら嬉しいです。

たつみさん:
これはすごい
かずねぎさん:
これはすごい
polakeさん:
おおおこれはすごくよくできてる!
はっくんさん:
よくできてるなあ。

自分でも思う、これはすごい。作家がコントロールできない領域まできれいに整っている。

かっかさん:
きれい〜
第二駐輪場さん:
美しい

ロジックを超えた部分が制御されているという点で、パズルというよりはアートの気分です。

ワトソンくんさん:
すごいなー。トリックがぎっしり。
vanillaiceさん:
トリッキーだなぁ!

本当に、よくこれだけトリックを詰め込めたものだと思います。

おぉちゃんさん:
1の波乗りぃ みたいでした
うしのちちさん:
解きなおしたらやっと理屈がわかりました。1の流れが気持ちよいですね。
やのさんさん:
「1」の連鎖、フィルターにかけてゆく・・・ような。

1連鎖は表手筋の基本。盤面の上下は1を連鎖させるのに特化した黒マス配置にしました。

alchemistさん:
序盤に、斜めをたどる手筋でぐるっと一周したところが最高です。
80022181さん:
一体どこまで進むのだろうかと不安になりました。

対称配置のため、上の1連鎖と下の1連鎖が対称の解き筋になってしまったのが自分としてはちょっと残念。
でも、それに目をつぶってでもぐるりと一周させたかったのです。

にゃにゃトロさん:
一本道を誘導された感じ。勉強になりました。
ポケットさん:
339さんの問題の綱渡り感(?)は、なんともいえません。

作り手の意図を感じてほしいと思うと、どうしても解け方をしぼりたくなります。
一本道すぎるのもどうかと思うときもあるのですが、この問題は一本道にこだわりました。

Hammyさん:
2の見せ方がうまいですねえ。

解き方が1本道だったり、全体的に斜めだったり、黒マス配置だったり、他の場所で2を使わなかったりと、
とにかくいろいろな要素を絡めてうまく2を強調できたかなと思います。
この問題の見せ所ですしね。

たのじさん:
あそこが怪しい...と攻めた結果が正解だったかな

お約束の場所がほどけていく気持ちよさ。この問題はとても素直。奇をてらう要素は一切ありません。

ぽっつさん:
難しいけど『何がしたいか、何を表現したいのか』が強烈にわかる339さんっぽい問題でした。

この強烈さは運ですけどね。本当に自分でもびっくりですが、できたときは嬉しかった。

カインさん:
一度破綻。ちょっと混乱。
ねあるこさん:
仕掛けはわかっても、処理は一筋縄ではない。
ネオ0923さん:
難しかった

この問題は基本的に難しいです。サイズを考えると明らかにやりすぎました。
斜め2を組んだ時点で、一度作り直しを検討したのですが、
あまりにも気持ちよく一周したので、開き直ってはさみうちまで組み込んでしまいました。
ただ、小さい盤面の方が、対称配置のムダ減らしはやりやすいんですよね〜。
まーでもそれって作家のこだわりというか、自己満足に近いわけで、
ニコリ的には多少ムダがあっても難しい手筋は大きなサイズの方がいいんだろうなと思います。

まちるだべいべさん:
連鎖反応(?)に苦戦…

私の中で美術館の基本は斜めと救出とはさみうちとぐるぐる。
こういう系の問題はもう少し作るかもしれないので、準備しておいてください。

かんちゃまさん:
・をつけないと見えてこなかった…。
かえるちゃんさん:
点をつけて流れが見えた。みたいな。

斜め系の中でも特に手がかりが少ないこの問題では点が有効だと思います。

やいはらんさん:
なるほど

何か新しい発見を生み出せたのなら良かったです。

LANCERさん:
おもしろい。手筋が見つかる時と実際に照明を置く時で感じが違うのが面白い。

私がどちらにしろ手筋が好きな感覚と大体いっしょです。

coasterbearさん:
Very cool puzzle!!!

The quality heavily depends on the luck.

MrEscapeさん:
A good challenge considering the size of the puzzle.

Indeed, it is too hard for this size.
But I couldn't stop sending this work to Nikoli once I realized its quality.

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12.06.04, 14:06   #12060001

339 / 339 / 2011/12/16 ひとりにしてくれ

img12060001_1 img12060001_2 解いた人のページ(ログインしてからクリック)

最近、ニコリからご無沙汰してしまって更新が滞っておりましたが、とりあえず無事に生きております。
なんだろう、5月病対策に力を入れていたら6月になって燃え尽き症候群になった感じでしょうか。
まあ、何事もなかったかのように続けていきましょう。
12月から1月にかけて特徴ある問題の出題が続いていたので、言いたいことがちょっと溜まっています。
数日の間は連日更新することになると思います。良かったらお付き合いください。

今回は8*8のらくらくのひとくれです。
消えてしまうまであと一週間しかありませんが、
せっかく逸品館に選んでいただいた問題なので、ここでとりあげたいと思います。
(問題は逸品館に保存されているので、いつでも楽しめます)

さて、この問題は良いひとくれって何だろう?っていう議論をするのにふさわしい問題ですね。
今回は趣向を変えて、この問題の改良方法について考えてみようと思います。

私が作るひとくれのほぼすべてにあてはまることですが、
【入り口による黒マスの発生 --> 分断禁による白マスの発生 --> 黒マスの派生】
のループで構成されています。
この問題はらくらくなので、この枠組みからはまったく逸脱しません。本当にそれだけ。
というよりも、らくらくのひとくれでできることって本当に限られているんです。
上のループから素直に考えられる良いひとくれの作り方は以下の3つくらいでしょうか。
・入り口の工夫
・分断禁の作り方の工夫
・黒マスの派生方法の工夫

この問題では黒マスの派生方法にこだわりました。
黒マスが隅から隅へとポツポツと飛んでいくというのがコンセプトです。
意識して解くと流れが良くて楽しいですよ。逸品館に選んで頂けたのはここが評価されたからだと思っています。

○ ろう さん:
そういうしかけだったか
のりぞうさん:
仕掛けに気がついて、ちょっと感動

見えると本当にわかりやすいらくらく問題です。

オグランドさん:
あっち向いてほいほいほほい。
たつみさん:
ぐねぐねと

次から次へとどんどん飛ばしていきます。四隅を何週かするイメージで。


では、この問題は手放しで褒められる問題だったのかというと、そうでもなかったみたいです。

くるぷるさん:
まったく見えなかった
しんしましまさん:
なんか盲点に嵌ってしまった
カインさん:
らくらくとは言っても、見落とすと全然進まない。
ワトソンくんさん:
一体全体どこがらくらくなの!? と悩んでいたら、見事に見落とししてました。数字をつぶしていってやっと気がついた。
omrさん:
個人的に見落とし安い作りで、らくらくじゃなかったなあ隠された仕掛けに気づいた上で解くとらくらくだけど
はっぴーさん:
らくらくと言えばらくらくだけど、仕掛けの数字の見つからなさに我ながらアゼン。

見えなかった、というコメントをたくさん頂きました。
自分としては、分断禁からの黒マス派生なので、ごくごく普通のチェックポイントだと思って作りましたが、
へやわけっぽいひとくれが全盛のこの時代、自分の考え方を少し時代に合わせなければいけないのかな。
最初に紹介した構成法でいうところの、分断禁による白マスの発生方法をもっと掘り下げなければいけないのかも。

かえるちゃんさん:
じっと見つめて、どどっと。
Hammyさん:
いきなり2手目で長考してしまいました。見落としたのが信じられん・・・/見えなかった人がたくさんいたので安心(?)。縦方向で最も遠い位置なのが見えにくいポイントなのでしょうか。

たぶん、お二人だけでなく他の人も同じだと思いますが、左下の3つ並んだ数字のその次(図1)だけが異様に見えづらいんですよね。
その白マスからの派生は辛いでしょ、と言われてみれば納得の指摘です。

では、どうすれば改良できるのか?
入り口で1マスだけ黒マスを置ければ話は早いのですが、ひとくれではその入り口は作れません。
ここは絶対に黒マスだという「0」が導入できたり、または8*8なのに二桁の数字を使えるならやりようはあるんですけどね。
というわけで、「四隅を飛ばす」というコンセプトを使う限りは根本的な解決策はなさそうですが、
左下の3つ連続する数字を横向きに並べるのではなく縦向きに並べたら(図2)多少は改善されるかなと思いました。
縦方向に視点が動いて、注目すべき白マスに目が行くような感じがなんとなくしませんか?

というわけで本当に微々たる改良だし本当に改良されているのかさえ曖昧ですが、一応の結論が出たということにしましょう。
(ただし、この議論はあくまで入り口に特化したもので、パズル全体、特に四隅を飛ばした後の展開までは考慮していません。)

めりりんさん:
1 2 3 4 5 6 7 8 と順に追う

黒マスの派生が遠くても気づいてもらえるように、という気持ちがこめられています。
ただし、今回は最重要ポイントが2手目だったため、流れに乗る前に壁にぶつかってしまった感じですかね。

ねこのみーちゃんさん:
1度目、なんでこれがらくらくなの!と思ったけど、2度目やりなおしてみたら、なるほどらくらくなんだと納得。しかし、あの数字の見えなくさはらくらくじゃないなあ。
たのじさん:
1回目ぜんぜん見えず、2回目やり直して納得。1回目は何だったんだ

問題の趣向を理解して解くと、それなりに楽しめると思うので、まだの方は是非2回目を。

geneさん:
らく…なんだろうか。確かに時間はかからないけど。
お姉ちゃまさん:
らくらくじゃなかった(+_+)
80022181さん:
確かにらくらくではあるけど‥‥な感じ。
クイズラリーストさん:
小さいのに随分悩んだ
920deChevalierさん:
苦戦したのは自分だけではなかったみたい。
deuさん:
339さんの問題はらくらくでも重みがありますね。

ニコリに慣れている人とそうでない人ってきっと異なる思考を使いますよね。
基本的にはこの問題はらくらくだと思いますよ。作り手としては軽い問題と思って作っていました。
ただ、慣れている人はへやわけっぽいひとくれの方が見えやすかったりするんですよね。
あとは、好みの問題か。
ひとくれは「探すのが基本で探しているうちに何かが起こる」というパズルだと私は思っているので、
探すのが嫌いな人にはじれったく感じられるかもしれません。

ねあるこさん:
思考のショートカットができていると、こういう落とし穴にずぼっとハマっちゃうようで。

そういう時って頭がほぐされた気分になって気持ちよくありませんか?

あんみつ(皿キチ)さん:
らくらくのひとくれは苦手!

らくらくだけ苦手というのは珍しい。
基本的にはサイズが大きくなればなるほど探すのが大変になると思いますが、苦手意識って意外なところから出てきますよね。

12.03.01, 22:45   #12030001

339 / レイトン制覇

3DS用ソフト、レイトン教授と奇跡の仮面の日刊ナゾ通信、本日やっと全部クリアしました。
一年間出題が続くって結構長いですね。
テトラトンとうさぎと人参は歯ごたえがある問題もあって面白かったです。
出題側で参加すると面白い。自分の問題が出てきたときは本当にうれしくなります。
初めて自分の問題がニコリに採用されたときもこんな感じだったのかしら。
非常に刺激的だっただけに、もう終わりなのが寂しいけれど、終わりがあるからこその華だとも思う。
いや〜、本当に楽しかった。

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12.02.26, 21:10   #12020002

339 / ボツ箱 ひとくれ

久しぶりの更新になってしまいました。
例年、2月、5月、10,11月に山があるので、その周辺はどうしても更新が滞りがちです。

さて、またボツ箱に採用して頂きました。
今度はひとくれです。私のひとくれでは初めてですね。

私にとって、ひとくれとは一マスずつじっくりと盤面が進みつつどこかで全体像を意識する、
そんな問題が基本だと思っているので、普段は一か所から一気に黒マスを複数展開することはしません。
(最近はそんな問題の方が少ないみたいですが)

この問題では、そんな基本に反して、一気に展開して大技で落とすようなつくりです。
私にしては珍しい作り、楽しんでいただければと思います。

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12.02.04, 12:21   #12020001

339 / 逸品館:橋かけ

橋をかけろの問題を逸品館に選んで頂きまして、ありがとうございます。
先ほどコメントをニコリに送ったところです。

この問題、とがった問題を作ろうという意図はまったくなく、
ただ単に自分の好きな作り方で作ろうとしたものでした。
もちろん、自分の好みがニコリのスタンダードからずれていることは自覚しています。
でも、この手の趣向はもうちょっとはやっても良いと思うんですけどね。
橋をかけろは作り手があまり多くない気がするので、多様性という意味では仕方がないのかな。
要望があれば、またこの趣向で作りたいと思います。

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12.01.29, 21:21   #12010007

339 / 作家新年会

昨日はニコリの作家新年会に参加させて頂きました。
知らない作家さんが増えていて、最近のトレンドについていけていない自分に気が付きます。
でも、作家さんが増えることはとっても良いことなのでしょう。
これからもニコリが賑わってくれたらファンとしては嬉しいなぁ。

会場でぽっつさんと、パズルって芸術だよね、と話をしたら、
「これからは俺をパズル界のラッセンって呼んで」ってかえってきました。
さすがぽっつさん。発想がステキ。
いるかの代わりにぽっつ顔のシーマンが泳いでいる絵を想像してなかなかシュールでした。

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